皆様、こんばんは。昨日日曜日は大阪・京都へ出かけましたので、途中で見かけたJR西日本関西地区各線の通勤形電車の運用報告
車両に関する話題などの情報を書き込みします。
●網干総合車両所明石支所207系・321系(JR京都線・JR神戸線・JR宝塚線)
C0008= D7 ( 155B) C0009=H13+S47( 159B) C0010=D37 ( 147B) C0012=H12+S32(1131B) C0013=D12 (1165B)
C0014=T20+S57(1159B) C0017=D21 (1162B) C0018= Z2+S38( 130B) C0023=D28 (1130B) C0024=D23 (1160B)
C0025= T3+ S3( 143B) C0027=D38 (3750M) C0031= T4+ S1( 150B) C0032= Z6+S42(1126B) C0033=T22+S64(1135B)
C0034=Z23+S16(1166B) C0035=T19+S33(1135B) C0036= D6 ( 165B) C0037=T10+S61( 145B) C0041= T1+ S2(1128B)
C0042=D29 ( 134B) C0043= H4+S29(1132B) C0049=D27 ( 141B) C0052= T7+S25(1169B) C0057=H11+S39( 148B)
C0058=D39 (1137B) C0059= D5 ( 167B) C0063=D24 ( 135B) C0064= D2 (1161B) C0065=D10 ( 132B)
C0069=D26 (1139B) C0070=T12+S20( 157B) C0071=D22 (1133B) C0072=Z15+S23( 139B) C0073= H8+S46(1164B)
C0085=T26+S56( 163B) C0089=T25+S67( 161B)
●吹田総合車両所森ノ宮支所103系・201系・323系(大阪環状線・JRゆめ咲き線)
02M=Tc201- 62(2376E) 03M=Tc201- 89(2394E) 04M=Tc201-137(1388 ) 05M=Tc201-124(1399 ) 06M=Tc103-843(1403 )
07M=Tc201- 92(1374 ) 08M=Tc201-120(2398E) 61M=Tc201- 90(2393E) 62M=Tc201- 93(2390E) 63M=Tc201-140(2402E)
22M=LS01(1395 ) 23M=LS04(2397E) 24M=LS03(1392 )
年明け早々に、323系LS07編成が近畿車輛にて落成して出場して、吹田総合車両所森ノ宮支所構内に留置されていました。
以前書き込みしましたように、12月24日から323系が営業運転を開始しましたが、103系・201系が4ドア車なのに
対して323系は3ドア車のため、整列乗車の観点から運用が分けられることになり、12月24日に運用変更が実施され、323
系は平日ダイヤ、土曜・休日ダイヤ共に21M〜24Mの4運用が設定されています。(ただし、21M運用は平日ダイヤ、土曜・
休日ダイヤ共に、終日吹田総合車両所森ノ宮支所構内に留置で、営業運転への充当は無し)
一方で、323系への置き換えによる103系の運用離脱も開始され、昨年末にクハ103−827〜クハ103−834の8両
編成が網干総合車両所宮原支所へ・クハ103−833〜クハ103−840の8両編成が吹田総合車両所京都支所へそれぞれ疎開
留置のため移動しましたが、前者は数日前に吹田総合車両所へ廃車回送された模様で、それらしきオレンジ色の103系車両が吹田
総合車両所構内の奥の位置に留置されていたのを乗車していた新快速の車内から見かけました。そして、代わりにクハ103−
850〜クハ103−836の8両編成が網干総合車両所宮原支所へ疎開留置のため回送されたようで、残りはクハ103−841
〜クハ103−848「OSAKA POWER LOOP」(吹田総合車両所森ノ宮支所構内留置を確認)とクハ103−843
〜クハ103−802の8両編成2本を残すのみとなりました。上記のように323系は既に7本が落成して103系を置き換える
だけの本数は揃っており、運用に入っていない4本の編成は吹田総合車両所森ノ宮支所構内に留置されていましたので、大阪環状線
〜JRゆめ咲き線から103系が消滅する日も近づいているようです。
●吹田総合車両所奈良支所103系・201系(奈良線・大和路線)
42A=Tc103-215( 627M) 43A=Tc103-229(1631M) 44A=Tc103-167(1633M) 45A=Tc103-185(1629M) 46A=Tc103-225( 629M)
48A=Tc103-187(日中京都駅構内留置)
62A=Tc201- 67(1807K) 65A=Tc201-135(1805K) 66A=Tc201-122(1430K) 70A=Tc201- 78(1804K) 71A=Tc103-243(1809K)
72A=Tc201- 64(1809K) 73A=Tc201-138(1815K) 74A=Tc103-241(1433K) 75A=Tc201-139(1801K) 76A=Tc201- 91(1802K)
77A=Tc201-136(1803K)
クハ103−241〜クハ103−242の6両編成の両先頭車の運転台に、デジタル式列車無線装置が設置されていたのを確認
しました。検査は施工されていないので、吹田総合車両所に臨時入場か吹田総合車両所奈良支所での入庫時に取り付け工事が施工
されたものと思われます。
●吹田総合車両所日根野支所103系・205系(阪和線)
A22=Tc103-837( 653H) A23=Tc103-835( 663H) A25=Tc205- 35( 655H)
阪和線においても12月24日に運用修正が実施された模様で、阪和線普通電車の4両編成はすべて3扉車(223系・225系)
での運転に統一されて、103系4両編成・205系1000番台はすべて運用を離脱した模様です。
これに関連して、クハ103−261〜クハ103−800・クハ103−825〜クハ103−832の6両編成2本が網干総合
車両所宮原支所へ疎開留置のため昨年末に回送され、今年に入ってからクハ103−831〜クハ103−239の4両編成が吹田
総合車両所へ廃車回送された模様です。以前から吹田総合車両所の構内に留置されていたサハ103−371と共にに姿は無かった
ため、既に奥の解体作業場へ移動したものと思われます。なお、吹田総合車両所京都支所構内に疎開留置されていたクハ205−
1004〜クハ204−1004の4両編成も姿が消えていたため、こちらも吹田総合車両所に回送されて入場したものと思われ
ます。
私は昨年末の[23755]にて、「225系5100番台の投入は今年度中に完了するかも?」との予想を書き込みしましたが、
現在川崎重工・近畿車輛共に225系5100番台は製造されている様子は無いため(詳細につきましては「川崎重工ブログ」・
「近畿車輛ブログ」にてそれぞれ検索願います。)、やはり前納様が[23758]で仰るように、この225系5100番台の
残り18両については、来年度の落成となり、それまでの間は103系が残る可能性が高いものと思われます。(以前報告しました
ように、クハ103−255〜クハ103−256・クハ103−799〜クハ103−804・クハ103−837〜クハ103
−846の6両編成3本は両先頭車の運転台にデジタル式列車無線装置を搭載しているので、この3本が当分の間残る可能性が高い
ものと思われます。)
以上、失礼しました。
投稿日 2017年01月30日(月) 00時18分 投稿者 三河安城 [ai126197020020.18.access-internet.ne.jp(修)(修)]